洗い物がおっくうになる原因のひとつ「ひどい油汚れ」。
どれだけ水で洗い流そうとしても、こびりついた油はそう簡単には落ちません。
ですが、お湯を使えば油を溶かしながら汚れをキレイに落とせるんです!
油汚れがひどいキッチン用品のお掃除
お風呂の温度くらいの熱さで
- お肉や魚を焼いたあとのフライパン
- カレーを煮込んだお鍋 などなど
水と洗剤で洗っても、油っぽさが残ったままになったり、スポンジがギトギトになったりします。
その悩みをキレイさっぱり解決するのがお湯です。
つくし
お湯の温度は、ふだん給湯器で設定しているくらいの40℃前後!
それでも落ちないガンコな油汚れには、沸騰寸前くらいの熱さのお湯をかけることで、しっかり溶かすことができます。
大量の油は適切に処分
水道管や環境のためにも、少量の油は新聞紙やキッチンペーパーで拭き取るのも一つの手です。
ただし、揚げ物ができるくらいの大量の油は水道に流さないように!
凝固剤などを使用して、適切な方法で処分しましょう。
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かすんだシンクのお掃除
鏡のようにキレイだったシンクも、定期的に掃除をしないと汚れがどんどん積もってかすんでいきます。
そんなかすんだシンクもお湯を使えばピカピカに!
必要なもの
- スポンジ
- お湯(40℃以上)
- 中性洗剤
カビが生えているなど、あまりにも汚れがひどいときには使い捨てのメラミンスポンジを使いましょう。
汚れたシンクを洗ったスポンジで食器を洗いたくないからね…
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汚れを溜めないためにも、ふだん食器洗いをした後にサッとシンクも磨いてあげるといいですね!
さいごに
洗い物のとき、油汚れのひどい物があると、他の食器にまで油分が広まってしまいます。
そんなときは、お湯+洗剤でキレイさっぱり流してあげましょう!