「GoogleAdSenseに合格した!」「アフィリエイトで成果が出た!」
ブログを収益化できたあなた、おめでとうございます!

頑張ったね!
初めはささいな金額の報酬でも、引き続き良質なコンテンツを作り続けていくことで、収益増しを見込めるのがブログのいいところ。
ただし、収益化した後こそ「ブログ本番」のようなところがあります。
それは、記事作りのときにしているSEO(キーワードや検索ボリュームなど)とは別の、
内部的なSEO施策もあわせてすること。



読者が集まりやすい、快適なサイト環境を作っちゃおー!
ということで今回は、収益化したブログ・サイトで定期的に実施したい、4つのメンテナンス項目をご紹介します!
『内部SEO』収益化したブログ・サイトのメンテナンス項目
1.パフォーマンスの向上


パフォーマンスとは、各ページの読み込み速度のこと。
ここで時間がかかりすぎてしまうと、読者がサイトを離れるきっかけになってしまいます。
改善する方法としては、
- 画像をjpeg(重)からwebp(軽)に替える
- フォントの統一、シンプルなフォントを選ぶ
- 不要なCSSやプラグインなどを削除する
などが挙げられます。
こちらで計測して、パフォーマンス向上のヒントをもらってみましょう。
→PageSpeed Insights


2.アクセシビリティの向上


アクセシビリティとは、そのサイトが「あらゆる人にとって利用しやすい状態にあるかどうか」を示す基準です。
例として、
- 文字が背景と一体化していないか
- 読み上げ機能に対応するため、画像に代替テキスト(alt属性)の設定がされているか
- ページを操作する中で、邪魔になるボタンや広告などはないか
などなど。
近年、ブログ・サイト、SNSなどでシンプルなデザインが好まれるのは、パフォーマンスやアクセシビリティの面で評価が高いからです。
3.PHPバージョンの更新


PHPのバージョンは更新頻度が高めです。
最新のバージョンであればあるほど、パフォーマンスと安定性の向上が見込まれるため、今自分のサイトがどのPHPバージョンなのかを確認してみましょう。
基本的には、契約しているサーバーにてPHPバージョンの確認・変更が行えます。



詳しくは各サーバーのマニュアルを見てみてね!
4.広告の管理


サイトでAmazonや楽天、その他サービスをの広告を配信している場合は、
リンク先の商品がなくなっていたり、サービスが停止していないかを定期的に確認しましょう。
また、AdSenseを導入している場合は、ポリシーセンターを確認し、問題があれば修正します。



ポリシーに違反すると広告が停止されちゃうからね!
さいごに
今回ご紹介したメンテナンス項目をクリアしたら、あなたのサイトは読者を受け入れる準備がバッチリできています。
今後も定期的にメンテナンスをしながら、魅力的なコンテンツ作りを続けていきましょう!