ブログの記事が増えてくると、古い記事の更新まで手が回らなかったり、埋もれてしまったり。
これらの記事がサイト全体の評価を下げてしまうことも。
そんなときにはGoogleスプレッドシートを活用することで、たくさんあるすべての記事を、一目で管理できるようになります。
かきばナ今回は、かきばナが実際に使用しているスプレッドシートのテンプレートをプレゼントするよ!
すでにある記事の管理だけではなく、これから書きたい記事や、新しく始めるブログのサイトコンセプトを決める際にも使える便利ツールです。
スプレッドシートを使ったシンプルなブログ記事管理術


普段スプレッドシートを使っていない人は、Googleアカウントでログインして、新たな「空白のスプレッドシート」を開いておきましょう。
かきばナ作:ブログ記事管理シート


テンプレートはこちらから→『ブログ記事管理シート』PCでの閲覧推奨
※Googleアカウントにログインしていても「匿名」で表示されるのでご安心ください。
ブログ記事管理シートを開いたら、左上のなにもないマスをクリックし、全選択してからコピー(「Ctrl」+「C」)します。


コピーしたものを、自分のスプレッドシートに貼り付け(「Ctrl」+「V」)してください。
続いて各項目について説明していきます。
ステータス


記事の状態、ステータスです。
プルダウンメニューになっていて、デフォルトは「作成中」「公開待ち」「公開中」の3つ。
この3つのどれにも当てはまらない場合は、セル(マス目)を選択し、「Backspace」または「Delete」キーで空白にできます。
また、右下のペンマークをクリックすることで、自分好みの項目を設定することもできます。




カテゴリ・メインタグ


記事のカテゴリと、おもに使うタグを記載する欄。
同じカテゴリごとに分けておくことで、より管理がしやすくなります。
1つの記事にタグがたくさん使用されている場合、メインとなるタグを3つくらいまで記載します。



セル内の改行は「Alt」+「Enter」キー!
タイトル・メモ


記事のタイトルです。
はじめは仮タイトルで、記事を書き終えてから、その内容に合わせた本タイトルをつけるといいでしょう。
かきばナは記事内の画像に代替テキスト(alt属性)の設定をした場合、タイトルの頭に【alt済】とつけています。


メモ欄は自由自在。
記事作成前なら、どんな記事にしたいか。
公開済みの記事なら、記事内に書けないことをメモできるのがとても便利。
カスタマイズ例
列幅をデータに合わせる
テンプレートのままだと、「カテゴリ名」や「記事タイトル」の字数が多くてセルに収まらない、といったこともあります。
そんなときには、列幅を自動で合わせてくれるカスタマイズをしましょう。
手順① 任意の列の先頭部分(A,B,Cなど)を右クリック。


手順② 右クリックしたことにより現れるメニューから、「単一列のサイズ変更」をクリック。


手順③ 「データに合わせる」にチェックを入れる。


このカスタマイズをすることで、自分でセルの幅を調整しなくても、文字の長さに合わせて自動で調整してくれるようになります。
さいごに
コンテンツは正確さが命。
日々変化を続ける世の中で、古くなった情報をアップデートするためにも、一目で管理できるスプレッドシートはとても便利。
ただし、今回ご紹介したシートはあくまでテンプレート。
セルや文字の色、列や行の幅などを好きなようにいじって、自分の使いやすいようにカスタマイズしてみましょう!



Xのリプライにて、使ってみた・カスタマイズしてみた感想をお待ちしてます!












