敷布団・ベッドマットレスに次ぐ第3の選択肢、それが三つ折りマットレス。
そのまま床に敷いてもよし、ベッドフレームの上に乗せてもよしな逸品。
ボリュームがあり、お値段もいい感じの三つ折りマットレス。
「買って失敗した!」ということはなるべく避けたいですよね。
そこで今回は三つ折りマットレスのいいところや、おすすめの選び方をご紹介していきます!
三つ折りマットレスのいいところ
多くの三つ折りマットレスは、中身がスポンジ状・表面がメッシュ素材でできているため、とても軽いです。
また、持ち運び用の取っ手がついているものもあり、移動や収納がラクラクできちゃいます。
硬さについて
三つ折りマットレスの中には、硬さが選べるものもあります。
マットレス「やわらかめ」の特徴
体がゆっくり沈み込むことから、低反発とも呼ばれます。
マットレス「かため」の特徴
どこに体重をかけてもしっかり固定してくれるので、高反発とも呼ばれます。
New!かたさが変化する「優反発」
重さによって反発力が変化する「優反発」を採用した三つ折りマットレスが登場しました!
低反発か高反発、迷ったら優反発もあり!
柿花がおススメする選び方
私が三つ折りマットレスを買う際に選んだポイントが「厚さ」です。
厚さが10㎝以上あるものがおすすめ!
あまり厚みのない三つ折りマットレスを買うなら「敷布団でいいじゃん!」となるので。
硬さについては、体を沈ませて包まれるように眠りたい人は「やわらかめ」、
そうでない人は「かため」くらいの感覚でどうぞ!
三つ折りマットレスの値段について
三つ折りマットレスは安くて1万円前後、高くて3万円以上するものがあります。
似たような素材が使われているけど、そんなに寝心地が違うのかな?
私はお店でどちらの値段のモノも試しましたが、そこまで大差がない。むしろ1万円前後の方が自分に合っていて、それを購入しました。
実は、高い値段のマットレスには、1万円前後のマットレスにはないものがあります。
それは「保証」です。
有名寝具メーカーの三つ折りマットレスには、「購入してから〇年間、マットレスに不具合が出た際に交換してくれる」保証があります。
それが1万円前後のマットレスとの値段の違いになっています。
折り目が気になるならトッパーを
トッパーは、ベッドマットレスや敷布団の上に重ねて使うもの。
もとのマットレスの硬さや厚さを調整するための寝具です。
このトッパー、もちろん三つ折りマットレスにも使えます。
折り目が気になる場合は、このトッパーで解決!
さいごに
三つ折りマットレスは
「ふだん敷布団を使っているけど、床の固さが気になる…」という人にとてもおススメな寝具です。
お店によっては寝心地を試すことができるところもあるので、ぜひ体験してみてくださいね!
購入の際には、本体が汚れないようにシーツや敷パッドのご用意もお忘れなく!