『PowerPoint』写真や図を入れよう!画像の挿入とサイズ調整

かきばナ

プレゼン資料をもっと分かりやすく、魅力的にしたい!

そんなときに欠かせないのが写真や図といった「画像」の挿入です。

今回は、その基本的な方法と、挿入した画像のサイズ調整について解説します!

もくじ

『PowerPoint』写真や図を入れよう!画像の挿入とサイズ調整

各操作はWindows11で行なっています

① パソコンに保存された画像を挿入する

まずは、パソコンに保存してある写真やイラストをPowerPointのスライドに入れてみましょう。

方法1:PowerPointのメニューから画像を挿入する

  • 画像を挿入したいスライドを開き、リボンの「挿入」タブをクリックします。
PowerPoint、リボンの「挿入」タブ。
  1. 「画像」グループにある「このデバイス」をクリックします。
PowerPoint、画像グループにある「このデバイス」。
  1. 「ファイルの選択」ウィンドウが表示されるので、挿入したい画像ファイルを選んで「挿入」ボタンをクリックします。
PowerPoint、画像の挿入操作。
PowerPoint、画像を挿入した例。
スライドに画像が挿入されました!

方法2:エクスプローラーから直接、画像を挿入する

すでに挿入したい画像が決まっている場合は、エクスプローラーからドラッグ&ドロップで画像を挿入することもできます。

PowerPoint、ドラッグ&ドロップで画像を挿入。
かきばナ

直感的にできるからおすすめ!

② 挿入した画像のサイズを調整する

挿入した画像は、大きすぎたり小さすぎたりすることがあります。そんなときは、サイズを調整してみましょう。

まず、サイズを変更したい画像をクリックして選択。

すると、画像の周りに小さな白い丸(ハンドル)が表示されます。

PowerPoint、画像サイズを変更する角のハンドル。
基本は角にあるハンドルを使います

角のハンドルを操作すると、縦横比が固定されたまま画像の大きさを変えられます。

PowerPoint、画像サイズ変更で角のハンドルを操作した例。

上下・左右のハンドルを操作すると、画像の縦横比が固定されずに大きさを変えられます。

PowerPoint、画像サイズを変更する上下のハンドル。
上下、左右のハンドル
PowerPoint、画像サイズ変更で左右のハンドルを操作した例。
左右のハンドルを操作
PowerPoint、画像サイズ変更で上下のハンドルを操作した例。
上下のハンドルを操作
かきばナ

状況に応じて使い分けてね!

③ 画像を移動する

挿入した画像の位置を変えたい場合は、画像の中央あたりをマウスでクリックしたままドラッグすると、好きな場所に移動できます。

PowerPoint、画像を移動させる例。

まとめ

写真や図を効果的に使うことで、あなたのプレゼンテーションはより魅力的で分かりやすくなります。

ぜひ、今回の内容を参考に、資料作りに役立ててくださいね!

「やさしいOffice」では、これからもPowerPointの便利な使い方をどんどん紹介していきます!

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