【少し慣れてきた】『pixel 7a』使用3ヵ月目のレビュー

最近なにかと話題の「Google pixel 7a」へ機種変をしましたが、以前使っていたものと同じandroidでも驚くほど機能が変わっていました。

というのも、「Google pixel」はその名の通り、「Google」によって開発されたもの。

そのため、他のandroidスマホと異なり、さまざまなGoogleサービスをくまなく使えるようなUIになっています。

私も普段からGoogleには大変お世話になっていますが、「そこはチャレンジしなくてもよかったんじゃない…？」と思った点をご紹介します！

まだ慣れないところ

電源ボタン長押しでできることが…

pixel 7aでは、電源ボタンを長押しすると「グーグルアシスタント」や「Gemini」の呼び出しができます。

いままではandroidに限らず、iPhoneなどでも当たり前のように「電源ボタン長押し＝電源メニュー」だったので、少し混乱しました。

電源メニューを出すには

では、電源メニューを出すにはどうすればいいのか。

それは「電源ボタン+上ボリュームキー」の同時押しです。

または、画面上からスライドすることで出る、メニューの右下の電源マークから。

画面が大きいゆえに

大きい画面あるある「片手ですべての動作が完結しない」まさにこれでした。

前に使っていたスマホでは、画面下部に「ホーム」や「戻る」ボタンがあったのですが、pixel 7aではそれらのボタンが廃止されました。

画面の感度調整機能

画面保護フィルムを貼っている人向けに、画面の感度を上げる機能があるのですが、「ON」か「OFF」しかないのがイマイチ。

「ON」にすると感度がよすぎて、誤タップが増えたり。かといって「OFF」にすると、全然反応しなかったり…。

感度の調節機能があればなおよかったです。

音量調整がイマイチ

私はイヤホンでよく音楽を聴くのですが、はじめはボリュームの調整も苦労しました。

pixel 7aでボリュームを1めもり動かすと、その音量の差が想像以上に大きかったです。

良かったところ

もちろん、pixel 7aにしてよかったところもあります。

バッテリーもち

私が1日にスマホを触る時間は約1時間。することといえば

• LINEの返信
• Youtube視聴
• Google Discover閲覧

など、簡単なことにしか使いません。

この使用頻度で、バッテリー0％になるまで約2日かかります。

どうやらpixel a7はワイヤレス充電に対応しているそうですが、私はType-Cケーブル派で、充電完了までの時間は約1時間です。

サイレントモードが便利

通常、電話がかかってくると画面全体で「着信してるよ～！」と教えてくれますが、

サイレントモードにすると、画面上部に小さな着信アイコンが出るのみとなり「あっ、着信来てますけど…どうします？」みたいな感じになります。

カメラが高性能！…らしい

pixel 7aの売りとして、撮った写真から不要なものをキレイに消すことができる「消しゴムマジック」なる機能があるそうです。

機種変の際お店の人に「消しゴムマジックって言って、フワちゃんがCMをやってるんですよ～！」と教えてくれましたが

私はテレビをもっていないのでよく分からず、「あ～！アレですね！！」みたいな反応を返しました。

ふだん使いには十分なスマホ

私はふだん、パソコンメインで情報収集をします。そのため、スマホに触る時間は少なめ。

そんな私に、pixel 7aはオーバースペックだったかもしれません。

ですが、なにより外見のデザインがとてもかわいくてお気に入りなので問題なしです！