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    ここだけ字下げしたい!『Word』のインデント機能の使い方

    Wordで文章を作成していると、

    • 段落の最初の1文字だけ下げたい
    • 引用部分を少し右に寄せて分かりやすくしたい
    • 箇条書きの2行目以降を字下げして、1行目を目立たせたい

    など、特定の箇所の文字の位置を調整したくなることがあります。

    つくし

    そんなときに使うのが「インデント」機能!

    インデントとは、段落全体の左右の位置や、段落内の特定の行の開始位置を調整する機能のこと。

    これを使いこなせば、文書の見た目が整い、格段に読みやすくなります!

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    もくじ

    ここだけ字下げしたい!『Word』のインデント機能の使い方

    各操作はWindows11で行なっています

    どこで操作するの?:「段落」グループと「ルーラー」

    インデントに関する基本的な操作は、リボンの「ホーム」タブの中にある「段落」グループのボタンから。

    「Word」リボン内、インデントボタン。
    「段落」内のインデントボタン

    また、より直感的に細かい調整をしたい場合は、画面の上部に表示される「ルーラー」を使うと便利です。

    「Word」ルーラー。
    メジャーのようなバーが「ルーラー」

    【ルーラーが表示されていない場合は?】
    もし画面にルーラーが表示されていなければ、リボンの「表示」タブを開き、「表示」グループの中にある「ルーラー」のチェックボックスをオンにしてください。

    「Word」ルーラーの表示方法。

    基本的なインデントを使ってみよう!

    【共通の操作】
    まず、インデントを設定したい段落にカーソルを置くか、複数の段落をまとめて変更したい場合は、それらの段落をマウスでドラッグして選択します。

    ① 段落全体の左側を字下げする(左インデント)

    段落全体を右にずらして、左側に余白を作りたい場合に使います。

    つくし

    引用文とかでよく見かけるスタイルだね!

    ボタンで設定: 「段落」グループの「インデントを増やす」ボタン(右向き矢印のアイコン)をクリックすると、段落全体が少し右に移動します。

    何度かクリックすると、さらに右に移動して、「インデントを減らす」ボタン(左向き矢印)で元に戻せます。

    「Word」インデントを増やした例。

    ルーラーで設定: ルーラーの上にある「左インデントマーカー」(下の四角い部分)をマウスでドラッグして、好きな位置まで動かします。

    「Word」左インデントマーカーの使用例。

    ② 段落の1行目だけを字下げする

    日本語の文章でよく使われる、段落の最初の行だけを1文字分下げるスタイルです。

    これはルーラーを使うと簡単に設定できます。

    ルーラーの上にある「1行目のインデントマーカー」(上向きの三角のマーカー)をマウスでドラッグし、字下げしたい位置(通常は1文字分のところ)まで動かします。

    「Word」1行目のインデントマーカーの使用例。
    段落の最初が1文字下がる

    『応用』「ぶら下げインデント」を使ってみよう!

    「ぶら下げインデント」とは、段落の1行目はそのままの位置で、2行目以降の行だけを字下げするスタイルです。

    箇条書きの項目が複数行にわたる場合や、参考文献リストなどで、項目名を目立たせたいときなどに使うと、とても見やすくなります。

    これもルーラーで設定できます。

    ルーラーの上にある「ぶら下げインデントマーカー」(下向きの三角マーカー)をマウスでドラッグし、2行目以降を字下げしたい位置まで動かします。

    もとの文章
    「Word」ぶら下がりインデントの使用例。
    ぶら下げインデントを使用
    つくし

    箇条書きや段落番号を設定すると、自動的にぶら下げインデントみたいな設定になることが多いね!

    「段落」ダイアログボックスでもっと細かく設定

    「ホーム」タブの「段落」グループの右下にある小さな矢印(ダイアログボックス起動ツール)をクリックすると、「段落」ダイアログボックスが開きます。

    ここの「インデントと行間隔」タブにある「インデント」セクションでは、

    • 左インデント
    • 右インデント
    • 最初の行のインデント(「字下げ」または「ぶら下げ」を選択)

    これらの間隔を、数値(文字数やmm単位など)でより正確に指定できます。

    「Word」段落ダイアログボックスの開き方。
    「Word」段落ダイアログボックス画面。
    「段落」ダイアログボックスでのインデント設定

    まとめ

    段落全体の字下げ、1行目の字下げ、そしてぶら下げインデント。

    これらを使い分けることで、文書の見た目を整え、情報の構造を分かりやすく示すことができます。

    特にルーラーを使った操作は直感的で便利なので、ぜひマスターして、読みやすい文書作成に役立ててくださいね!

    「やさしいOffice」では、ほかにもWordの便利な使い方を紹介しています!

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