日本語キーボートとは若干、配列が異なる英語圏のUSキーボード。
今回は、そんなUSキーボードで各種記号を入力する方法をご紹介します。
「半角/全角」を切り替える方法はコチラ↓
『2つの方法』USキーボードで「半角/全角」を切り替える | かきばナーどっとこむ
海外メーカーが作ったパソコンだと、『USキーボード』という配列になっていることがあります。 これはふだん私たちが使っている『日本語キーボード』と少しだけ異なるキー…
「¥」の入力方法
海外では基本的に「¥(円)」を使うことがないので、USキーボードには「¥」の書かれたキーがありません。
ですが、「Enter」キーの上にあるキーを押すと「¥」を入力することができます。
「えん」と打ち込んで予測変換から探すもよし
「Enter」キーの上と覚えて一発で入力するもよし
自分が気に入った方法を選びましょう。
キーひとつでは入力できない記号
日本語キーボードではキーひとつ押すだけで入力できたアットマーク「@」やコロン「:」
USキーボードでは「Shift」+でこれらの入力ができます。
その逆で、USキーボードではイコール「=」がキーひとつで入力できるようになっています。
CapsLockについて
USキーボードでは、「CapsLock」キー単体でCapsLockのON/OFFが選択できます。
ちなみに日本語キーボードでおなじみの「Shift」+「CapsLock」を押すと、「半角/全角」の切り替えになるので注意が必要です。
さいごに
日本語キーボードだとキーひとつで入力できていたものが、USキーボードではそうでなくなったり、その逆もあります。
「¥」の書かれたキーはありませんが、そのほかの文字や記号はキーに書かれているので、よくみながら自分が使うキーだけ覚えておけば大丈夫です!