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    『Excel』合計を出す一番簡単な方法!【SUM関数入門】

    Excelでセルに直接「=100+200+300」のように、足し算の式を入力しても合計は計算できます。

    でも、合計したいセルの数が多くなると、一つひとつ「+」で繋いでいくのは大変。

    そんなときに使うのが「関数(かんすう)」です。

    Excelにはたくさんの関数が用意されていて、合計を計算(足し算)するための関数が「SUM(サム)関数」です。

    つくし

    「関数」って聞くと難しそうだけど、Excelが計算してくれる便利な「呪文」みたいなものだよ!

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    もくじ

    『Excel』合計を出す一番簡単な方法!【SUM関数入門】

    各操作はWindows11で行なっています

    基本の「SUM(サム)関数」

    SUM関数は、指定した範囲にある数値の合計を計算してくれます。

    基本的な書き方はこうです。

    =SUM(合計したい範囲)

    「合計したい範囲」の部分には、「A1:A10」(セルA1からA10まで)のように、

    合計したいセルがどこからどこまでなのかを指定します。

    「オートSUM (Σ)」ボタンを使ってみよう!

    SUM関数を手入力するよりも簡単なのが「オートSUM」ボタンです。

    リボンの「ホーム」タブの右の方にある、ギリシャ文字のシグマ「Σ」マークのボタンがそれです。

    これを使えば、Excelがある程度自動で合計範囲を判断してくれます。

    「Excel」オートSUMボタン。
    「ホーム」タブ「編集」内にあるオートSUM

    使い方①:すぐ下に合計を出す

    合計したい数値が縦に並んでいて、そのすぐ下のセルに合計を出したい場合。

    「Excel」縦に並んだデータの下に合計を出す。

    合計を表示したいセルを選んでから「オートSUM (Σ)」ボタンをクリック!

    「Excel」オートSUMの使用例。
    B7セルを選択してオートSUM

    Excelが「この範囲を合計しますか?」と点線で範囲を示してくれるので、

    範囲が合っていればそのままEnterキーを押すだけです。

    使い方②:すぐ右に合計を出す

    合計したい数値が横に並んでいて、そのすぐ右のセルに合計を出したい場合も同様です。

    「Excel」横に並んだデータの右に合計を出す。

    合計を表示したいセルを選んで「オートSUM (Σ)」ボタンをクリックし、

    「Excel」オートSUMの使用例2.
    G2セルを選択してオートSUM
    つくし

    範囲を確認してEnterキー!

    【オートSUMを使うときの注意点】

    オートSUMは非常に便利ですが、Excelが自動で判断する合計範囲が、必ずしも自分が意図した範囲と一致するとは限りません。

    ボタンを押した後は、必ず点線で囲まれた範囲が正しいかを確認する癖をつけましょう。

    つくし

    あとで直すのは大変だからね!

    『応用』離れたセルの合計を出す

    「オートSUM」は隣接した範囲の合計を出すのに便利ですが、

    「ここと、ここと、あそこにあるセルの数字だけ合計したい!」といったように、

    合計したいセルが離れた場所に点在している場合もあります。

    そんなときは、SUM関数を直接手入力しましょう。

    SUM関数は、以下のようにカンマ(,)で区切ることで、複数のセルや範囲を指定できます。

    =SUM(数値1, 数値2, [範囲1], [範囲2], ...)

    たとえば、下の図のように「B2」「B4」「B6」の数値を合計して、セル「D4」に表示したいとします。

    「Excel」離れたセルの合計を出す例。

    具体的な手順を見てみましょう。

    1. 合計を表示したいセル(例: D4)を選択します。
    2. 半角で「=SUM(」と入力します。
    3. 最初のセル(例: B2)をクリックして選択します。(数式バー表示「=SUM(B2」)
    4. 半角で「,」(カンマ)を入力します。
    5. Ctrlキーを押しながら、次のセル(例: B4)をクリックします。(数式バー表示=SUM(B2,B4
    6. 続けて半角で「,」(カンマ)を入力します。
    7. 再びCtrlキーを押しながら、次のセル(例: B6)をクリックします。(数式バー表示「=SUM(B2,B4,B6」)合計したいセルがまだあれば、カンマ入力とCtrl+クリックを繰り返します。
    「Excel」離れたセルの合計を出す方法。
    Ctrlキーを押しながら、合計したいセルを順番にクリック!

    8.最後に半角で「)」を入力し、Enterキーを押します。

    これで、離れた場所にあるセルの合計が計算されました!

    セルD4には合計値が表示され、数式バーを見ると「=SUM(B2,B4,B6)」となっているはずです。

    「Excel」離れたセルの合計を出した例。

    まとめ

    Excelで合計を計算する基本、「SUM関数」と「オートSUMボタン」。

    特にオートSUMボタンは、クリック一つで合計を出せる超便利機能なので、ぜひマスターしてください。

    これができれば、家計簿や売上集計など、Excelでの計算作業がぐっとラクになりますよ!

    「やさしいOffice」では、ほかにもExcelの便利な使い方を紹介しています!

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