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    8.『Blender』服にウェイトを乗せて、動かす手順メモ

    Blenderでキャラクターモデリング中、せっかく作った服が体についてこなかったり、

    動かすと脚がスカートを貫通したり。

    これらの問題を勉強しながら解決してきたので、ここにメモ代わりで残していきます。

    つくし

    なかなか手ごわかった…

    もくじ

    『Blender』服にウェイトを乗せて、動かす手順メモ

    まずは服を体に追従させて、ちょっと崩れたところをウェイトペイントで直すまでの手順です。

    ①ウェイト調整が済んだ体(ボディ)を複製

    ウェイト調整が済んだ体(ボディ)を複製、分離して服にウェイトを転送するためのオブジェクトとします。

    つくし

    「Shift+D」で複製、「P」キーで分離!

    「ウェイト転送」コレクション内、服転送用body
    分かりやすい名前に

    ウェイト転送は服以外にも、髪や小物にも使えるので、専用のコレクションを作っておくと便利。(今回はウェイト転送という名前のコレクション)

    ②服に「データ転送」モディファイアーを追加、頂点グループの作成

    服オブジェクトに「データ転送」モディファイアーを追加します。

    「データ転送」モディファイアーは モディファイヤプロパティ モディファイヤプロパティの「編集」>「データ転送」から追加。

    モディファイアー、「データ転送」の場所

    データ転送モディファイアー内の、以下4つを設定します。

    1. 「ソース」にウェイト転送元の体を指定
    2. 「頂点データ」左側のチェックボックスにレ点を入れる
    3. 「頂点グループ」を押して選択(色が付く)
    4. マッピングを「最近接面の補間」
    データ転送モディファイアーの設定

    最後に「データレイヤーを生成」して完了。

    オブジェクトデータプロパティデータプロパティを見てみると、体のウェイトが乗った頂点グループが作成されています。

    データ転送によって作成された頂点グループ

    ③「ポーズモード」で体を動かしてみる

    服オブジェクトに「アーマチュア」モディファイアーを追加して、ポーズモードで動かしてみます。

    服を動かした例
    しっかり服がついてくれば成功!

    データ転送用体(ボディ)オブジェクトの「アーマチュア」モディファイヤをオフにしておかないと、正常に動かない可能性があります。

    ④「データ転送」モディファイヤを適用

    今のままでは、あくまでウェイト転送元体(ボディ)のウェイトしか調整できません。

    そこで、「データ転送モディファイヤ」を適用します。

    「適用」することで、データ転送元の体ではなく、「服」自体にウェイトを乗せられるようになります。

    ウェイトペイントモード時の服

    スカートの揺れモノ設定

    スカートの揺れモノは、ふさこ先生の動画を何度も見返してようやく形になりました。

    12:34~ スカート揺れモノ設定

    流れをおおまかにまとめると、

    1. スカートに揺れモノデータを転送するための簡易メッシュを作成し、ボーンを入れる。
    2. 各ボーンに「Hem」と名前を付け、軸の向きを中心にそろえる。
    3. 体のウェイトが乗っているスカートに、「ミックス」でデータ転送。
    つくし

    詳しくは動画を見てね!

    注意点は、③にて「置き換え」でデータ転送しないこと。

    せっかく乗せた体のウェイトが消えてしまいます。

    「体」と「揺れモノ」ウェイトをミックスして動かすと、肌がスカートを貫通しますが問題なし。

    脚がスカートを貫通している
    これでOK🍓

    Unityへもっていき、当たり判定(コライダー)などの設定をすることで貫通対策ができます。

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